【ファミコン】マッハライダーの解説
開発元 発売元
開発元: 任天堂
発売元: 任天堂
発売日 発売機種
発売日: 1985年10月21日
発売機種: ファミリーコンピュータ
ゲームの説明
『マッハライダー』は、荒廃した未来の世界を舞台に、主人公がマシンガン付きのバイクで暴徒と呼ばれる敵のバギーや障害物を避けながらレースを進めるゲームです。プレイヤーは1キロをわずか3秒で駆け抜けるバイクを操作し、敵をマシンガンで撃ちながら、または車体でブロックして爆発物などに衝突させて進行します。道中にはスリップする路面や、マシンガンで破壊可能なドラム缶、ボール、破壊不可能な岩石などの障害物が散乱しており、そのすべてを避けながらゴールを目指します。
このゲームの魅力
『マッハライダー』は、任天堂が普段のライトなイメージから一転、ハードな世界観を持つレースゲームをリリースしたことで驚きを持って迎えられました。操作の難しさや、敵との戦闘、障害物を避けるスリルがプレイヤーを引き込む要因となっています。特に、敵を倒すことに夢中になりすぎて障害物に衝突するなどのハプニングが日常茶飯事となり、その都度の挑戦がゲームの魅力を高めています。また、ゲームをクリアするごとに明らかになる主人公の正体や背景も、プレイヤーの興味を引きつける要素となっています。アクションゲームファンはもちろん、映画『マッドマックス』のようなポストアポカリプティックな世界観を好むゲーマーにもおすすめの一作です。
