ファミコンで遊んだあのナムコのゲーム、実はアーケード版はひと味ちがうことをご存じでしょうか。今回の動画では、ずんだもんと四国めたんが、ナムコの名作5本をアーケード版で紹介しています。
5本とも、今はアーケードアーカイブス(アケアカ)で、Nintendo SwitchやPS4から当時のまま遊べるのがうれしいところ。動画では各作品のファミコン版とのちがいもあわせて解説しているので、ファミコン版の思い出がある人ほど楽しめるはずです。めたんが「神!」と言うたびに数える「神!カウンター」にも注目です。
この動画で紹介しているゲーム
1本目 ワルキューレの伝説
機種:アーケード/メーカー:ナムコ/発売:1989年/ジャンル:アクション
女神ワルキューレが相棒のサンドラとともに、悪魔カムーズに奪われた「黄金の種」を取り戻す、見下ろし型のアクションです。ファミコン『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』の続編で、アイテムや成長、MPを使う魔法、行商人ズールのお店など、RPGらしさを残しつつアクションの色が濃くなりました。キャラクターデザインは冨士宏さん、音楽は川田宏行さんです。
魔法を選んでいる間は無敵になるのが攻略のカギですが、当時は説明書にもゲーム中にも書かれていなかったというから驚きです。表情豊かなキャラクターや拡大・縮小の演出、ゲーメスト大賞でベストVGM賞1位のBGMなど見どころが多く、1991年の読者投票では全アーケードゲームの中で1位に。アケアカでは2022年4月14日から配信中です。
2本目 ドラゴンバスター
機種:アーケード/メーカー:ナムコ/発売:1985年/ジャンル:アクション
旅の青年クロービスが、ドラゴンにさらわれたセリア姫を救うために戦う横スクロールアクションです。ラウンドごとにドラゴンの山までの地図が出て、どの洞窟や城を通るかを自分で選びます。クリアしたダンジョンは更地になるので、ルート選びは一発勝負です。
ジャンプ中の「兜割り」や落下中の「垂直斬り」は、ふつうの3倍のダメージ。長居するとケイブシャークが現れ、強敵ウィザードの魔剣には泣かされます。残り人数もコンティニューもない緊張感も魅力です。1987年のファミコン版は経験値で体力が増えるなどの変化があり、2026年9月2日からはNintendo Classicsでも遊べます。アーケード版はアケアカで2021年12月9日から配信中です。
3本目 ギャプラス
機種:アーケード/メーカー:ナムコ/発売:1984年/ジャンル:シューティング
『ギャラクシアン』『ギャラガ』に続くシリーズの3作目です。自機が画面の下半分を8方向に動けるようになったのが大きな進化で、アメリカでは『ギャラガ3』の名前でも売られました。音楽は、これが実質的なデビュー作となる小沢純子さんです。
敵のボス「クイーン」から秘密兵器ブラスターヘッドを取り返すとパワーアップ。敵の編隊が「BONUS」の文字を作るチャレンジングステージ、背景の星が逆に流れる「逆襲面」、部品を3つ集めると1機増えるしくみなど、遊び込む要素がたっぷりです。ファミコン版は出ていませんが、Switchの『ナムコットコレクション』には、もしものファミコン版が収録されています。アケアカでは2022年4月21日から配信中です。
4本目 パックランド
機種:アーケード/メーカー:ナムコ/発売:1984年/ジャンル:アクション
手足の生えたパックマンが走って跳ぶ、横スクロールアクションです。アメリカで作られたパックマンのアニメが元になっていて、メインのBGMはそのアニメのオープニングテーマ。そのため音楽の権利がナムコになく、サントラになっていないという意外な話も紹介されています。
操作は右移動・左移動・ジャンプの3ボタンで、連打するほど速く走れ、速いほど高く跳べるという奥深さ。迷子の妖精を送り届けて家に帰るまでが1トリップで、時間切れになると「スー」が猛スピードで追ってきます。1985年のファミコン版はキャラクターが小さく、十字キーでジャンプする操作でした。アケアカでは2022年4月7日から配信中です。
5本目 スカイキッド
機種:アーケード/メーカー:ナムコ/発売:1985年/ジャンル:シューティング
鳥たちが暮らす「バードランド」を舞台に、鳥のパイロットが複葉機に乗って敵軍メカズキンと戦うシューティングです。自機が左に向かって飛ぶ変わった作りで、ナムコのアーケードゲームで初めて2人同時プレイができた作品でもあります。行進曲のBGMは、『太鼓の達人』の「太鼓のマーチ」としても遊べます。
宙返りは回数制限なしで使え、途中の爆弾を拾ってターゲットに当てれば高得点。撃たれても連打すれば墜落から立て直せるのが最大の特徴で、2人プレイでは落ちていく相棒を撃って助けることもできます。1986年のファミコン版には、ボーナスステージやピラミッド・火山の場面が加わりました。アケアカでは2021年10月28日から配信中です。
まとめ
ファミコン版で親しんだ作品も、アーケード版で見るとグラフィックや遊びの手ざわりがかなりちがいます。動画によると、5本ともアケアカでSwitchとPS4に配信中で、Switchなら1本838円で遊べるそうです。
ゲームセンターの思い出がある人も、ファミコン版しか知らない人も、動画で両方のちがいを確かめて、気になった1本から遊んでみてください。あなたの好きなナムコの神ゲーも、ぜひコメントで教えてください。
▶ プレイ動画は YouTube「ファミっ子プレイ動画 retro gamer」で毎日22時に公開中。チャンネル登録で新作をいち早くチェックできます。


