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SFCスーパーファミコン■ ゲーム特集

【スーパーファミコン】ナニこのゲーム!個性が強すぎる知られざるVIETの名作 5選

スーパーファミコンのソフトを眺めていると、ときどき「ヴァージン」の名前がついたソフトに出会います。イギリスのヴァージングループのゲーム会社、ヴァージン・インタラクティブ・エンターテインメントは日本にも会社を置き、海外のゲームを日本向けにしたものから、日本の会社が作ったものまで、さまざまなソフトを出していました。

今回の動画では、そのヴァージンのスーファミ作品から、とにかく個性が強い5本を、ずんだもんと四国めたんが紹介しています。どのソフトにも思わず「まさか!」と言いたくなるポイントがあり、めたんが驚いた回数を右のカウンターで数えているのも見どころです。

この動画で紹介しているゲーム

1本目 サーキットUSA

機種:スーパーファミコン/メーカー:ヴァージン・インタラクティブ・エンターテインメント/発売:1995年/ジャンル:レース

アメリカで大人気のストックカーレース「NASCAR」が題材のレースゲームです。元はアメリカの『カイル・ペティズ・ノーフィア・レーシング』で、その日本版をヴァージンが発売しました。日本版はコースの絵が少し簡単になっているそうです。

メインのシーズンモードは全米28か所を転戦する全28戦。賞金でパーツを買ってマシンを強くし、Bボタンのニトロでライバルをごぼう抜きにするのが爽快です。ただし燃料もニトロもタイヤも消耗品で、勢いがつくとピットの入り口を素通りしがち。ピットインのかけひきが熱いんです。

そして「まさか」なのが、壁やライバルにぶつかってもクラッシュしないこと。レースゲームが苦手な人でも最後まで走りきれます。コースを自分で作れるカスタムトラックや、2人での上下分割対戦もあります。

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2本目 稲妻サーブだ!! スーパービーチバレー

機種:スーパーファミコン/メーカー:ヴァージン・インタラクティブ・エンターテインメント/発売:1995年/ジャンル:スポーツ(ビーチバレー)

プロのビーチバレーを再現した、2対2のスポーツゲームです。世界10か国と戦うワールドカップ、Cリーグから勝ち上がってAリーグ優勝を目指すプロリーグ、好きなチームで遊べるフリーバトルの3モードがあり、選手ごとにスピードやスパイク、ブロックの力が違います。

レシーブ、トス、アタックとつなぐ、意外なほどまじめなバレーゲーム…と思いきや、試合中に相手がいきなり必殺技を撃ってくるのが驚きどころ。こちらもコマンド入力が決まれば、題名どおりの稲妻サーブや必殺アタックが打てます。それでもいちばん確実なのはブロック、というオチも楽しいところです。

点を取られた選手がひざをついてくやしがるなど、リアクションも見ていて飽きません。

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3本目 美食戦隊 薔薇野郎

機種:スーパーファミコン/メーカー:ヴァージン・インタラクティブ・エンターテインメント/発売:1995年/ジャンル:ベルトスクロールアクション

「美食」と書いて「グルメ」と読む、バカゲーの傑作として知られるベルトスクロールアクション。開発には超兄貴シリーズで知られるウインズが関わっています。舞台は魔天都市ゼウスで、生きぬくには力とテクノロジー、そしてプロテインが必要…という出だしから飛ばしています。

主人公は爆発男爵ぼんぢゅ〜るたち3人。敵が落とす食材は拾ってもほとんど回復せず、ステージ後の「ディナータイム」でサイバーシェフに料理してもらって、はじめて大きく回復します。キノコとキノコを選ぶと毒キノコでライフがマイナス999、という罠まで。

意味のないポーズや、アンケートハガキの答えの1番目が「間違えた」など、すみずみまでふざけています。今はSteamやSwitchで英語版も遊べます。

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4本目 将棋三昧

機種:スーパーファミコン/メーカー:ヴァージン・インタラクティブ・エンターテインメント/発売:1995年/ジャンル:将棋

全日本詰将棋連盟公認の、本格的な将棋ソフトです。開発は日本のメトロ。詰将棋は全500問で、手順を1手でもまちがえると最初からやり直しという本気の作りです。

ところが本当の見どころは「新たなる挑戦」の射撃将棋。敵がすべて将棋の駒というシューティングで、飛車は斜めに動かず、角は斜めにしか動かないなど、ちゃんと将棋のルールどおりに動きます。自機も駒で、活躍すると昇格し、歩のときに撃たれると「投了」。動画では、始まって4秒で投了するまさかの場面も見られます。

王将まで昇格すると巨大な王将のボスが登場し、勝てば昇段。格式の高そうなパッケージなのに中身の半分はおもしろ将棋という、ふしぎな1本です。

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5本目 マスク

機種:スーパーファミコン/メーカー:ヴァージン・インタラクティブ・エンターテインメント/発売:1996年/ジャンル:アクション

ジム・キャリー主演の映画『マスク』が元のアクションゲーム。アメリカのブラックパール・ソフトウェアが作り、海外では1995年に出たものを、ヴァージンが1996年12月に日本で発売しました。冴えない銀行員スタンリー・イプキスが緑のマスクで変身し、ギャングのボス、ドリアンからヒロインのティナを救います。

技は映画でおなじみのものばかりで、巨大なハンマー、竜巻移動、そして巨大なラッパで「ばおーん」! 広いステージには隠し通路がたくさんあって探検も楽しめます。体力がなくなるとパジャマ姿のスタンリーに戻ってしまうのもご愛嬌。原作の映画が好きな人ほど、にやりとできる1本です。

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動画の目次

時間を押すと、その場面から動画が始まります。

  • 0:00 オープニング
  • 0:52 ヴァージンってどんな会社?
  • 1:41 1本目 サーキットUSA
  • 5:14 2本目 稲妻サーブだ!! スーパービーチバレー
  • 7:15 3本目 美食戦隊 薔薇野郎
  • 11:32 4本目 将棋三昧
  • 14:06 5本目 マスク
  • 16:32 まとめ

まとめ

ぶつかっても壊れないレース、必殺技が飛び交うビーチバレー、料理で回復するベルトアクション、将棋のシューティング、そしてラッパが武器の映画ゲーム。ヴァージンのスーファミソフトは、海外のゲームの日本版から日本生まれのバカゲーまで、どれもひとくせある意外な宝の山でした。めたんの「まさか!」カウンターは最後に12回に。

気になるソフトがあったら、ぜひ動画で実際のプレイ画面をチェックしてみてください。あなたが遊んでみたいのはどれですか?

引用・クレジット

▶ プレイ動画は YouTube「ファミっ子プレイ動画 retro gamer」で毎日22時に公開中。チャンネル登録で新作をいち早くチェックできます。