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FCファミコン■ ゲーム特集

【ファミコン】え!駄作と思いきやどれもハイクオリティ!ポニーキャニオンの神ゲー 5選

ポニーキャニオンといえば音楽や映画の会社というイメージですが、1980年代には「ポニカ」のブランドでファミコンソフトも発売していました。「移植ものばかりで駄作が多いのでは?」と思われがちですが、中をのぞくと意外なほど個性的で、しっかり作られた作品が並んでいます。

動画では、アメリカ生まれの本格RPG、ボンバーの元祖になったシューティング、得意技を選べるプロレス、会話で撃ち合う西部劇、バベルの塔を登るアクションRPGの5本を、ずんだもんと四国めたんが紹介。最後には「5本のうち2本遊んでいたら合格」というチェックもあるので、何本遊んだことがあるか数えながら見てみてください。

この動画で紹介しているゲーム

1本目 バーズテイルⅡ ディスティニー・ナイト

機種:ファミコン/メーカー:ポニーキャニオン/発売:1992年/ジャンル:3DダンジョンRPG

1本目は『バーズテイルⅡ ディスティニー・ナイト』。エレクトロニック・アーツが発売し、インタープレイが開発したアメリカのパソコン用RPGを、ファミコンの終わりごろにあたる1992年に移植した作品です。国王からの手紙で城に呼ばれた勇者たちが、ダークロードにさらわれた姫を救うために旅立ちます。

職業はファイターやナイト、シーフなどに加えて、魔法系だけでカンジュラー・メイジ・ソーサラー・ウィザード・アークメイジの5種類。転職を重ねて強くなる奥深さは海外RPGならではです。題名にもなっている吟遊詩人「バード」は、楽器を装備すると歌で仲間を助けられます。ミニマップがなく方眼紙が欲しくなる不便さもありますが、動画では最初の戦闘からスライム8匹に囲まれる洗礼も見られます。

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2本目 タイガーヘリ

機種:ファミコン/メーカー:ポニー(開発:マイクロニクス)/発売:1986年/ジャンル:シューティング

2本目は、東亜プランのアーケード作品を移植した縦スクロールシューティング『タイガーヘリ』。のちに『究極タイガー』や『ゼロウィング』を生み出す東亜プランにとって初めてのシューティングで、ファミコン版はポニーキャニオンになる前の「ポニー」から1986年に発売されました。

画面の敵と弾をまとめて消すボンバーを、縦スクロールシューティングで初めて取り入れたのが本作と言われています。十字のパネルを壊すと出てくる小さなヘリが前や真横に撃ってくれたり、ボンバーを補給してくれたりと、仕組みも凝っています。ただし難しさは折り紙つきで、敵の出る場所を覚えて先回りする、昔ながらの覚えゲーです。

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3本目 スーパースタープロレスリング

機種:ファミコン/メーカー:ポニーキャニオン/発売:1989年/ジャンル:プロレス

3本目は『スーパースタープロレスリング』。テレビのプロレス中継が大人気だった時代のゲームで、登場するレスラーは12人。イノチ、アッポー、ツルマ、ゲンリュウ、ブロッキー、ブーチャン…と、名前を見ただけでモデルが分かってしまうのがご愛嬌です。

試合前に8つの得意技から4つを選び、十字ボタンの上下左右に割り振れるのが特徴。G・アッポーなら「ノウテン・カラタケワリ」など、レスラーごとのこだわりが光ります。シングルやタッグ、2人対戦の3本勝負などモードも4つあり、キャラが大きく見やすいのも魅力。動画ではタッグマッチの結果まで包み隠さず紹介しています。

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4本目 ロウ・オブ・ザ・ウエスト 西部の掟

機種:ファミコン/メーカー:ポニーキャニオン(開発:トーセ)/発売:1987年/ジャンル:アドベンチャー

4本目は『ロウ・オブ・ザ・ウエスト 西部の掟』。アメリカのアコレードが1985年に出したパソコンゲームの移植です。プレイヤーは西部の町の保安官となり、酒好きのドクター、ガンマニア、女ガンマンのベル、命をねらう殺し屋など、クセの強い11人の住人と会話しながら町の治安を守ります。

会話は4つの選択肢から返事を選ぶ方式ですが、答えを間違えると相手が撃ってくるうえ、こちらから銃を抜くこともできるのがミソ。会話で駆け引きをし、最後は撃ち合いになる独特の味わいは今でも唯一無二です。時間切れになると空から爆弾が降ってくるという謎の理不尽さも、ぜひ動画で味わってください。

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5本目 魔塔の崩壊

機種:ファミコン ディスクシステム/メーカー:ポニーキャニオン(開発:キャリーラボ)/発売:1988年/ジャンル:アクションRPG

最後はディスクシステムの『魔塔の崩壊』。英語の題名は「ザ・ヒーロー・オブ・バベル」。怪物がすみついたバベルの塔にさらわれた恋人を救い、最上階で塔を壊すことが目的の横スクロールアクションRPGです。見た目から悪魔城ドラキュラと間違われがちですが、別メーカーの完全オリジナル作品です。

剣と、WPを使って投げるサブウェポンで戦い、経験値でライフの最大値や攻撃力、防御力が上がっていく作りは、のちの『月下の夜想曲』を思わせるワクワク感があります。全5ステージで、最終面では300秒以内にラスボスを倒して塔から脱出しなければなりません。動きは少しモッサリしていますが、今のアクションRPGにつながる光る佳作です。

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まとめ

歌って戦う『バーズテイルⅡ』、ボンバーの元祖『タイガーヘリ』、得意技を選べる『スーパースタープロレスリング』、会話で撃ち合う『西部の掟』、バベルの塔を登る『魔塔の崩壊』。海外作品やアーケードの移植が多いのもポニーキャニオンらしいところで、「駄作では?」という先入観をいい意味で裏切ってくれるラインナップです。

あなたはこの5本のうち、何本遊んだことがありますか? 2本で合格、3本以上ならポニーキャニオン通。動画の最後のチェックで、ぜひ確かめてみてください。

▶ プレイ動画は YouTube「ファミっ子プレイ動画 retro gamer」で毎日22時に公開中。チャンネル登録で新作をいち早くチェックできます。